サッカー 日本代表 vs ウルグアイ代表

ワールドカップ ブラジル大会後、アギーレ監督になって初めての試合が札幌ドームで行われたので観戦してきました。

試合前はいろいろと話題が豊富で期待は高まるばかりです。
初めて招集の若手、海外組も香川と長谷部を除けばほぼベストなメンバーで、札幌ドームも満員でした。

今日の試合は全員に「ミニタオルマフラー」がプレゼントされました。

その名の通りミニでした。
他の会場の試合を見ていると、観客が揃って出しているようですが、札幌ドームではなんかバラバラ感が強いです。

さて、試合前の盛り上がりはどこえやら、試合進むに連れて静まり返るスタジアム、たまに聞こえるのは「はぁ～」と溜息ばかり。

どうやって点を取るのか見えないうちに凡ミスから失点を重ねて試合終了！
本来ならブーイングのひとつでもあっていい試合だったと思います。
それでも、ベンチに引き上げる選手を近くで見ようとスタンドの前方にあわてて降りてくる人々。

ワールドカップカップで三連敗した直後は「経験不足」「アウエーでの試合を増やさなければ！」「もっと厳しい目で」なんて言っていたマスコミも、「イケメン慶應ボーイ」をプッシュするのに必死で、全く反省を活かせていません。
でも、「イケメン慶應ボーイ」のシュートが一番惜しかった、というのも事実です。

最大の見せ場は、アギーレ監督がなにやらウルグアイの選手ともめているところだったなんてシャレになりませんね。

今朝ご来店の、いつもサッカーの話をするお客さんとも話していて、きっとアギーレ監督はまだ戦術的な指示は出さないで、選手に好きなようにやらせているんじゃないかと、そういう結論に至りました。