札幌コンサートホールkitaraのパイプオルガンのコンサートに行ってきました。
kitaraのコンサートは何度か行った事がありますが、パイプオルガンは初めてです。
kitaraの専属オルガニストは毎年交代するようなのですが、第10代目のシルヴァン・エリの帰国前のさよならコンサートでした。
シルヴァン・エリ
1975年フランス生まれ。89年国立ランス地方音楽院でオルガンを始める。
2000年に音楽高等教育国家免状及びオルガン教員免状を取得。
ランス大聖堂代理オルガニストを経て、サン・レジェンド・ランス教会のガルニエ正オルガニストを努める。
演奏活動を積極的に行いヨーロッパ各国でコンサートを行っている。
07年8月、札幌コンサートホール第10代専属オルガニスト就任。
08年7月kitaraのオルガンによるオリジナルCD「オルガン・ファンファジーへの誘い」をリリース。
シルヴァン・エリさんはかなり大柄の方ですが、お辞儀をするときに両手を揃える仕草が、なんだか可愛いかったです。
パイプオルガンは曲によって音色が全然違うんです。
低音の重厚な迫力のある音から透き通るような高音の音まで、4段の鍵盤と左右のたくさんのボタン、それに足鍵盤によって奏でられます。
足鍵盤はボタン式でたくさん付いていて、曲の合間に手と同じくらい足も動いていて全身で演奏している感じでした。
私は音楽には詳しくないですが、パイプオルガンの音って癒し効果があるんじゃないかなって思いました。
でも癒されすぎて、斜め後ろにいたおじさんがイビキをかいて寝ていたのはちょっと・・・[:唖然:]
さよならコンサートと言うことで、アンコールに応えて日本語で挨拶されていました。
そして最後のアンコールで16世紀のオルガン曲を弾いてくださいましたが、コミカルな楽しい曲で、なんだか名残惜しかったです。
コンサートは途中休憩20分を入れて2時間半だったのですが、あっという間に終わってしまった感じがしました。
また機会があったらオルガンのコンサートいきたいな〜クリスマス[:ツリー:]なんか良いかも!
以前からkitaraのショップが気になっていました。
音楽関連の可愛いグッズがたくさんあります。
今日は雑貨好きの友達も一緒だったこともあり、ブックマークを買ってしまいました。
♪ 音符がかわいい〜[:ラブラブ:]
コンサートは2時からだったので、当然のようにランチしました。
最近お気に入りのイル・ネージュに行きました。
かぼちゃのスープ&道産豚のソテー
友達はお肉料理にしました。
サラダ・パン・デザートが付いて750円。
本格的なコースなのでこのお値段は本当にお得です[:拍手:]
お肉が柔らかくて美味しかったって[:ディナー:]
あさりと茄子のパスタ
私はパスタにしました。
こちらも750円。
ガーリックが効いててアルデンテでとっても美味しかった[:ラブ:]
今日のデザートは抹茶プリン黒糖かけ。
甘過ぎなくてこちらもGOOD!
ただ残念だったのがアイスコーヒーを注文したんですが、これがすっごく薄かったこと。
まるで紅茶?って思うほど色も薄かったの。
で、飲んでみたらやっぱり薄い[:モゴモゴ:]
ランチを美味しくいただいたのにコーヒーが不味いととっても残念な気がします。
で、飲んでみて濃すぎるならほんの少量のお湯や水を加えて調節します。
ティースプーン一杯でけっこう変わります。
薄く抽出してしまったコーヒーを濃くすることは不可能です。
シェフにも教えてあげたいくらいです。
私達はコーヒーが物足りなくて、コンサートの休憩にまたコーヒーを飲んでしまいました[:汗:]