チームナックスの第13回公演「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム」を観に行ってきました。
ナックスの公演は2年ぶりなので、とっても楽しみにしていました。
今までのお芝居はリーダー森崎さんが脚本・演出でしたが、今回は洋ちゃんの脚本。
5人兄弟の笑いあり涙ありのアットホームなお話しでした。
賛否両論あるとは思いますが、私の素直な感想は・・・・・なんか物足りない!
2年間待っていただけにちょとだけがっかりでした。
とは言うものの、5人それぞれの個性が活かされている楽しいお話しでした。
席は最前列の真ん中!
幕が開く前に緞帳の写真を撮ってみました。
そして幕が開くと・・・
全裸のヤス顕の姿[:ラブ:]が!(おっと、安心してください!後姿ですから)
“お風呂上がり”って設定でしたが、さすが顕ちゃん[:ピピピ:]
鍛えられた体は美しかったです〜
今回は長男・リーダー(ギター教師)、次男・琢ちゃん(ヤクザ)、三男・ヤス顕(潰れそうな芸能プロダクション経営)、四男・洋ちゃん(引きこもり)、5男・シゲ(サラリーマン)というキャスティングでした。
5人だけのお芝居なので女役もやらなければいけない訳で、シゲ・琢ちゃん・リーダーの女装[:花:]もなかなかいけてました。
特に琢ちゃんはおでこを隠すとかわいいんだなって[:女:]
それぞれ別々に暮らしていた兄弟が法事で長男と四男の暮らす家に戻ってきて、いろんな事が起きる・・・というお話しです。
舞台セットは、どこかドリフのコントを思わせるような作りで、途中2階から床が抜けて琢ちゃんと洋ちゃんが落ちてくるところなんか、ホントにドリフ?と思いました。
お話しが進んでいくうちに、兄弟の絆とかお互いを思いやる感動的な盛り上がる場面になっていきます。
が、最後はあっさり終わってしまって「えっこれで終わり?」という感じでした。
ここの部分でもう一捻り欲しかったな〜と思うんですよね。
大泉は舞台挨拶で「春らしいほのぼのした芝居が作りたかった」と言っていたので、こういう終わり方しかなかったのかなぁ
やっぱりリーダーの作るお話しのほうが見応えあるかな[:プシュー:]
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