“京都ネーゼ” 駆け足GW その1

今年のGWは関西方面一泊二日旅行に行ってきました。

目的は二つあったのですが、なんせ時間がなく乗り物に乗ってた時間のほうが多かったかも。。。

まず一つめ。

土曜日、午前中でお店を閉め、飛行機･ＪＲを乗り継ぎ京都駅に着いたのは7時過ぎでした。

とりあえず「京都に来た」ってことで京都タワーをパチリ！

京都駅からタクシーで京都ネーゼに直行！

この京都ネーゼは、当店（珈琲工房ビーンズ）の開店当初からのお客様で、当時高校生だったＫ君が勤めている知る人ぞ知るイタリア料理の名店です。

以前から一度行ってみたいと思っていたのがやっと実現しました。

早速挨拶もそこそこにカウンター席に座り食前酒。

イチゴの食前酒

カプレーゼ

たけのこのアンチョビソーズ

京都ネーゼの特徴は、食材の産地や生産者の名前が記されていることです。
たとえば食前酒の「鈴木さんのイチゴとスパークリングワイン」は、グラスの横のチラシのご夫婦が作ったイチゴでたっぷり使われています。

そして「この食前酒はイチゴを煮詰めたジャムの様なものにさらにフレッシュのイチゴを足して作るんですよ。」
「ちょうどタケノコの季節なので前菜はこれがいいですよ。」「いろんなものをたくさん食べてもらいたいので、半分ずつのメニューもできますよ。」って、そのつど話掛けてくれます。
これが京都ネーゼのもう一つの特徴でしょう。

カウンター席にしているのも、お客さんと会話しながら料理とお酒を楽しんでもらおうということなのだと思います。

九条ネギとサルシッチャのソテー

自家製フォカッチャ

北海道では見かけない九条ネギを使ったソテーです。
サルシッチャとはイタリアのソーセージで皮ごとではなく、中身だけ出して食べるそうです。

自家製フォカッチャ。
こちらはK君が担当だそうで、プレーンと玉葱の二種類。

数年前、高校の帰りにチャリンコで店に通ってくれていた彼が、今ではこんなに立派な料理人です。

ホワイトアスパラとアサリとバジル

シラスと大葉のペペロンチーノ

パスタも半分の量で！
こちらはシェフが担当のようでした。

もう一品トマトソースのパスタも食べれば良かったなーと、後になって思いました。

伊予柑ピールのブリュレ

紅茶のジェラート

デザートも半分で二種類！
“吉田さんのレーズンと胡桃パンと伊予柑のブリュレ” と “レモンと紅茶のジェラートとナッツ” です。

私は食後酒のレモンチェッロ、妻はハーブティを一緒に頼みました。

楽しく美味しい時間を京都ネーゼで過ごせて本当に良かったです。

京都ネーゼ
京都市中京区三条木屋町上る三軒目 三条木屋町ビル 3階
電話 075-212-2129

混んでるので予約した方がいいですよ O57
もちろん [:星3:]

そして明日につづく！

追加
帰ってきたから、ちょっと調子に乗ってパスタを作りました。

厚岸産アサリと北海道グリーンアスパラのトマトソーススパゲッティと、おみやげにいただいた玉ねぎフォカッチャ