コロンビア・テケンダマ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コーヒー大国南米コロンビアの大粒コーヒー、爆発する甘み

スペイン征服以前の1500年代は、現在の首都ボゴタはバカタ(BACATA)と呼ばれていた。そこを支配していたインディオ チブチャ(CHIBCHA)族の酋長の名前が「テケンダマ」と言った。
 チブチャ族に伝わる神話によると、一部のチブチャ族の中に悪業を働く者がおり、それに怒った神様は大雨を何日も降らせ、バカタ高原を湖に替えてしまった。困ったチブチャ族は、酋長の「テケンダマ」を筆頭に悪業を悔い改め洪水の解消を祈念したところ、神様はそれを認め、持っていた杖で湖の端を突き、そこからたくさんの水が流れ落ちて、元のバカタ高原が現れた。洪水のおかげで土地は以前に増して肥沃になり、その後チブチャ族は平和に暮らしたという。
神様が突いた溝はその後、高さ150mの滝として残り当時の酋長の名前をつけて「テケンダマ」の滝と呼ばれている。
 伝説の酋長の名を冠したテケンダマは、通常のスプレモよりも大粒で、焼き上がりはとても見栄えが良く、芳醇な香りと口の中で爆発する甘味、ボディを持ち合わせています。

遠方の方は通信販売でも購入できます。
コーヒー豆通販 自家焙煎.comで購入