札幌コンサートホール「kitara」でおこなわれた鼓童の公演に行きました。
kitaraには数年前、葉加瀬太郎のコンサートに行って以来でした。
せっかく立派なホールなのに普段はクラシックのコンサートがほとんどで、行く機会がありませんでした。
←写真は開演前のものです。
鼓童は名前は聞いたことはあるけど「和太鼓の人達」ぐらいしか予備知識はなかったのですが、行って正解でした。
まったくの静寂から圧倒的な迫力の大音響まで、でっかい音だけどそれでいて心地よい響きです。
あっという間の100分でした。
なぜか、私達の三階席はガラガラでした。
ゆっくり観られたのは良かったのですが、こんなチャンスはめったにないのに北海道の人はもったいないことをしたな〜と思いました。
帰りの地下鉄の反対ホームのおじさんが、会場でもらったパンフレットを丸めてリズムをとっていたのには笑いました。
そう言う私も公演終了後テーブルにかかんでアンケートを書いていた妻のケツを、カラになったペットボトルで「ソリャ!ソリャ!」と叩いていました。
そうそう私のお尻を太鼓にね・・・。
鼓童の舞台はそれぞれ演目がついているんですが、私はやっぱり「大太鼓」が良かったです。
終盤の山場で、両面大太鼓をふんどし姿の二人で打ちます。鍛えられた後ろ姿はステキでした。惚れてしまいました。
鼓童のメンバーは、みなさんカッコイイです。
これから、いろんなジャンルとのコラボレーションもしていくみたいで楽しみです。
そう言えばナックスの「HONOR」も太鼓がテーマの核になっていて、5人で太鼓を打つシーンがたくさんありました。
練習したんだろうな〜ヤスケン
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