2007.10.02に「鼓童」の講演に行ったときに会場であるkitaraの入り口でもらったチラシの中に「小椋佳 歌談の会」というのがありました。小椋佳については子供のころから聞いたこともあり、知っている歌もあったのですが「歌談の会」って?
そう思いながら「鼓童」の講演が終わり、家に帰ってからネットで調べてみて普通のコンサートとは違いそうだな、ということが解りました。
面白いことに、平日水曜日の午後1時開演という、勤めのある人にはちょっとムリな時間帯も、水曜定休の私にとっては好都合です。思い切ってこれまたネットでチケットをゲットしました。
あんまり予備知識がない方が素直に楽しめそうなのでそのまま今日を待ちました。
昼食は少し早めに会場のkitaraに行って、前から気になっていたテラスレストランでランチです。
ランチについてはまたの機会にレポートします。
写真は鼓童の時のなので太鼓が置いてあります[:楽しい:]
前半は小椋さんの旅をテーマにした歌をお話をはさみながら小編成のバンドを従え静かにゆっくり進んでいきました。
後半は、バックバンドの四人とゲストの津軽三味線の高橋考さんを交えながらの歌語り「草笛」。
戦国時代の二人の若者ヘイタとサクザの物語。
進行役は小椋さんで、主役のヘイタを高橋考さん、バックの皆さんもそれぞれの役になり物語が語られていきます。
その中で流れに合った歌が演奏されます。
あっという間の二時間でした。
私はこういうタイプのコンサートは初めてだったのですが、とても良かったです。
歌語りには引き込まれてしましました。
高橋考さんの津軽三味線と民謡もアレンジがされたもので新鮮でした。
また行きたいなぁ♪
歌語りには引き込まれてしましました。
高橋考さんの津軽三味線と民謡もアレンジがされたもので新鮮でした。
また行きたいなぁ♪