今日の帰り道のことです。
小学生の男の子が駆け寄ってきて、私のジャケットを引っ張りました。

小学生[:男:]「ねえ寒くない?カイロあげようか」

私[:女:]「え?私にくれるの?でもいらないかな〜」

[:男:]「せっかく秘密基地から持ってきたんだよ」

[:女:]「秘密基地?」

[:男:]「ほら、あそこの工事やってる隣のところ」

[:女:]「あ・・・あそこは工事のゴミ捨て場じゃ・・・」

[:男:]「秘密基地のこと信じないなら、もうあげない」

そう言って走っていきました。

小学校2〜3年生くらいの子だったの。
なんだろな寂しかったのかな?

そういえば以前お店にも、学校帰りの小学生が三人くらい「こんにちは〜」と言いながら入ってきて、店内の商品を一通り眺めて「さようなら〜」と言って帰っていったことがありました。
不思議な小学生はあちこちに居るようです。