味道広路に行った日、ちょこっと栗山の観光もしてきました。
蔵元 北の錦 小林酒造です。
ここもBeansのお客様Hさんに聞いて行きました。
小林酒造は創業明治11年。
『北海道でしか醸せない、味わえない酒』を追及し、北海道で錦を飾ろうという意気込みを込めて初代 小林米三郎が商標を『北の錦』としたそうです。
酒蔵入口には「北の錦 醸造元」の看板があり、酒屋のシンボル“酒林”が吊られています。
酒蔵内部は予約が必要で、10名以上から記念館と酒蔵の見学が出来るそうです。
今回はトロッコ線路に沿って蔵を外から観てきました。
昔は倉庫のお酒をトロッコで運んでいたんですね!
長い線路が続いていますが、急カーブもありました。
記念館の建物は、小樽の銀行をモデルに昭和19年に完成した旧本社事務所。
小林家三代に渡る酒器コレクションがあり、お酒の試飲コーナーもあります。
私が運転手なので、今回 試飲は我慢しましたー P27
私が試飲しても良かったんですが、ご飯前だったのでやめておきました。
北の錦の販売もしていました。
お部屋の片隅には、栗山監督をはじめとする日ハムの展示コーナーもありました。
大きなれんが造りの倉庫群。
この他にもたくさんの建物があり、大正・昭和初期の人々の暮らしが解る民家や、レストランがありました。
もともと酒米の精米所として使われていた建物は、多目的ホールとしてコンサートなども行われているそうです。
敷地内には、Hさんお薦めのお蕎麦屋さん錦水庵もあります。
今回は行けませんでしたが、いつか行ってみたいお蕎麦屋さんです。
帰りに栗山名物、谷口製菓のきびだんごを母に買ってきました O46
少し分けてくれました。
なぜか母はきびだんごが好きで、スーパーに売っているものより柔らかくて美味しいそうです。
蔵元 北の錦 小林酒造
夕張郡栗山町錦3丁目109番地
TEL 0123-72-1001
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